お気に入り。
なぜかお気に入りになるものがある。
このグラスがそうだ。
工房で自分専用になっている。
作った最初は、誰の専用でもなかった。
使っているうちに、形、大きさ、重さ、使い勝手のよさが自分にあってきた。
そしたら、自分用とみんなが認識して他の人は使わなくなった。
「ありがとう」(^o^)丿
泡の感じも気に入っている。
一枚目の写真の文房具も気に入ってて、
いつもかばんに入れて持ち歩いている。
いろんな色のペンをもっているだけでも幸せな気分になる。
本を読んでて、いい文章に出会ったときには、
何色で線を引くか?それも楽しみのうち。
自分は何かとモノを大切にしたがりである。
洗ったり、磨いたり・・・。
「いいモノ」は大切にして、何度も何度も使ってみたときに分かる気がする。
「モノ」自体が何かを語りだす。
そういう気がしてくる。
そうならないものは使わなくなったりする。
「いいモノ」を作れる工房でありたい。
そう願いつつ、決意しつつ、使っていただいている方々に感謝します。
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